Written By: 川俣 晶
ソ連に抑留者がまだいた時代だろう。抑留者の帰国は1956年には終わっているとされるので、昭和25年(1950年)ではまだ未帰国の者がいたと思われるが、多くの者は既に帰国していて子供が父親の帰国を待っていてもおかしくない。